エコフィードとは、食品の残飯から作る家畜飼料のことです。
食品工場やスーパーなどの消費期限切れの商品や使用しない部位などを資源として再利用するのです。
食品廃棄物の有効利用促進につながります。
利用されなかった資源を地域でリサイクルするので、食料自給率UPにもつながります。
現在日本は、先進国の中で飼料自給率が最低なのです。
ですから日本は飼料の自給率をUPさせる目標を掲げています。
これは有用な方法としてとても期待されています。
あまった商品や食品の残飯などから副産物を作ることを、「食品バイオマス」と言います。
その中でも家畜飼料を作ることをエコフィードと言うのです。
飼料化の他の副産物には、肥料化、メタンガス化があります。
食品バイオマスは、スーパーだけではなくレストランや食品工場、加工工場など各方面から提供を受けています。
ご飯だけではなく、野菜や果物、パンに至るまで様々なものが利用されています。
飼料化技術の利用で工夫をしつつ、飼料費の低減や畜産物の品質向上を個々に行う生産者も見られます。
飼料の低コスト化は、飼料が高騰している昨今、農家にとっては重要な問題なのです。
現在エコフィードの利用は、中小家畜で多くみられます。
大規模な家畜では、ビール粕やパンくずなどの資源の利用がみられる状況です。
食品生産業からの再利用実施率は高くなってきています。
しかし外食産業、卸売業、小売業からの再利用実施率の飼料化は、たった9%はまだまだ低いです。
まだまだ飼料の自給率を上げることができます。
エコフィードを利用して飼料自給率とともに食品自給率をUPさせ、食品の安定供給ができるようにしたいものです。
